押し付けになってない?推し布教を楽しむために気をつけたいこと

オタクの日常

こんにちはオタクのじゆうです。

皆さん趣味や推しを布教しますか。
私も勧めることがあります。布教は楽しいですね。
しかし、そんな楽しいはずの布教も、メンタル弱すぎてか、たまに圧が強い人から布教されるのが怖いな、と思うことがあります。

せっかくの布教を楽しむために、気をつけたいことをまとめてみました。

推し布教とは

布教とは、そもそもなんぞ、というお話しからします。
大体オタクが使ってるような気がしますが、良いもの好きなものを人に勧めることですね。
商品レビューみたいなものです。

何故推し布教する?

人は何故布教するのでしょうか?
布教を何故するのでしょうか。
作品などに、

有名になってほしい!という人もいるでしょうが、好きや面白さを共感してほしい!というのがある気がします。あと、私は、コミュニケーションの一貫として、「話のきっかけ」「仲良くなりたい」割と聞いてしまったりします。

布教者
布教者

有名になってほしい!
仲良くなりたい!
好きや面白さを共感してほしい!

推し布教ではなく押し付けに聞こえてしまう悲劇

そんな楽しいはずの布教が押し付けに聞こえてしまう悲劇が起こるのは何故でしょうか。

①推しが強すぎる
②何度か推してくる
③興味を持ち辛い
④時間を作りにくい
⑤断りづらい
⑥流せない性格

この辺の条件が揃ってしまうと、押し付けになってしまうことがあります。
単純に興味がないというだけに過ぎず、行き過ぎると、「しつこい」「うざい」と思われてしまうこともあります。

布教された人
布教された人

うざいんだけど・・・
興味ないんだけど・・・

この問題は作品では無く人間関係である、という点です。
私はオタクなので、アニメ漫画で例えますが、
これは、オタクに限らず、「好きなものを押し付けると人間関係が破綻してしまうことがある」というシンプルな話なのです。

推し布教ではなく押し付けに聞こえてしまうポイント

ポイントとなる点がいくつかあります。

ポイント1:布教する側の熱量

1つは、熱量です。

布教もどのくらい本気で押したいか、が人により違います。
「ものすごい押したい!」から、「暇だったら、気が向いたら」くらいの熱量だったり様々あります。私は後者寄りですが、なんなら何薦めたのか忘れてたりします。
他人も、コミュニケーションの一貫であることは感じていると思います。割とそこまで深く考えてないのが大半であるとは感じています。「気が向いたら」「暇だったら」って見る見ないの選択肢を与える隙を作って言ってくれる人だったり、あまり気にしない感じなら、問題無いのです。

でも、そういう感じでは無くて、めちゃくちゃ布教したかったり、こっちは勧める感じでもなく一方的だったり、会った時、「ハマってる?」とか、「やってる?」とか圧感じることがあります。

ポイント2:人間関係の濃さ

もう1つは、人間関係の密度です。

「うるせー!興味ない!」「今忙しいんだよ!」って言える関係なら問題ないでしょう。
家族や付き合いの長い友達なら問題ないでしょう。
この間、私があったのは、友達と2回くらい会った知り合いの兄さんで会って、友達を立てる意味もあり、気を遣ってる感じになってしまいました。性格にもよりますが、関係性は影響しがちです。

押し付けに感じたら、推し布教された側が行うこと

では、押し付けでは?と思った側が、
やんわり交わしていてもしつこい場合はどうするばいいのでしょうか。

①NG理由は含めながら、ハッキリと伝える

NGを言うと逆ギレたり、機嫌悪くなる人などだとやりずらいですが、
伝えるという意味ではハッキリ言ってもいいのかな、と思います。
「興味ない」「苦手」「見たけど好みではない」など、ですね。
角が立たないように「薦めてくれて申し訳ないのだけど、、」など、前置きを入れるようにしましょう。

②距離を置く

ハッキリ拒絶しなくても、物理的に回数を減らすなどです。
上記を行ってもだめでれば、会うことを控えましょう。
わざわざ会って嫌な思いをすることはないはずです。
また、距離を置くことで、本人が気が付かせる意味もあります。

推し布教する側が押し付けにならないようにするには

反対に布教する側は何を気をつければよいのでしょうか?

①はっきり意思表示したり・断るのが苦手な人もいることを理解する

そもそも論なのですが、布教に限らず、世の中には意思表示が得意な人ばかりではありません。
もちろん合わない人と無理して付き合うことはありませんが、マインドとして、
「断ることができないかも」と前提を考える思いやりが大事です。

②「気が向いたら」と言う。

他人の勧めてくるものにすぐ興味を持てなかったりするタイプや、忘れたり、他に見るべきもの見てからにしよう、とか先延ばしする人もいます。
あらかじめ「断っても良い」「気が向いたら」と発言するとよいでしょう。
そうすることによって、見る側に、見る見ないの選択肢を与えることができます。

私は、どんな人か分かりませんと特にですが、
オフなど誘う時も、「全然断っていいので!」とかわざと言うようにしています。
断るの悪いから、、みたいな思考になって来ちゃうと楽しくないと思うので、
全然断ってーーー!と思っていますためです。

②感情を見せない

「NO」と言われても、作品のことであってあなたのことが嫌いではありません。
嫌いであるならば話をしたり、会ったりしないはずです。
食わず嫌いが悲しくなるのが感情論ですが、野菜の好き嫌いのようなものです。
しばらくしていたらハマっていたり、気が変わることもありますし、他の作品で意気投合することもあります。
なので、怒らずNOといわれても自信を持って「そっかー」と流しましょう。

まとめ

せっかくの布教を楽しむために、気をつけたいことをまとめてみました。
楽しいはずの布教で、人間関係を壊してしまっては更に悲しいことになります。
思いやりを忘れずにいれば分かってくれる人には出会えると思います!
恐れずに布教して下さい!


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