映画GANTZ:Oをレビュー!良かった点と足りなかった点を解説!
GANTZ面白いですね!映画GANTZ:Oを観ました!
映画GANTZ:Oは面白いのか?
実際のところどうなんだろう…?
この疑問を、解決に導きます!
本記事では、映画GANTZ:Oについて徹底レビューしました。
これを読めば、映画GANTZ:Oの良い点と足りなかった点が分かります。
匂わせネタバレがありますので、お気をつけください。
では、まいります!
映画GANTZ:Oの基本情報
作品名 映画GANTZ:O
原作元 GANTZ
ストーリー GANTZの原作に沿って、大阪編を展開します。
GANTZ:Oの良かった点
GANTZ:Oの良かった点は、3つあります。
①原作ありきの見せ場 ②映像がえぐい ③ストーリー結末改変
それぞれ、詳しく解説します!
①原作ありきの見せ場
ストーリーのメイン軸となる部分はほぼ網羅されている、という点です。
原作読んだファンであれば、「そう、ここなんだよ!ここ!」というストーリー見せ場部分が
ほぼ網羅されています。
気に入った点は、強敵ぬらりひょんのやばさが残存、表現していた点です。よくGANTZ星人は、誰が最強?という話の類にぬらりひょんでは?と上がりますくらい苦戦した敵です。その強敵と挑むやばさを見事に表現できていました。
②映像がえぐい
映像のパワーがすごかったです。
大量に兵器や大型敵キャラが出てくるのが大阪編の特徴ですが、漫画だと全体的に真っ黒に塗りつぶされており、誰が何してんだ?という感じで、読んでる側から、やや状況が分かりにくい側面もありました。3Dで見事に補ってわかりやすく成功しています。
③ストーリー結末改変
GANTZの主人公は玄野です。しかし、大阪編には、玄野は戦闘には出て来ません。
そのためか、ストーリー結末としては、最後のエンドが、改変されています。
初見の人にも分かりやすくする意味、映画という短い尺の都合では、個人的にはかなり、グッジョブでした。
GANTZ:Oの足りなかった点
①原作メンバーが少ない
原作に出てくるキャラは映画ではほぼ出て来ません。割と少ないです。東京チームは、坂田師匠桜井風タケシなどはいません。また、大阪チームも3人しかおらず、吸血鬼の2人もいません。(大阪チームは、個人で散ってるので、どっかにチラホラいた設定かもしれないですが。)
大阪編は長いので、最低限にすると、映画のメンバーになるのかな、とは思います。
初見だと違和感は無いと思いますが、熱狂ファンだと「あー、いないのか」と少し残念な気持ちがあります笑
風がタケシを守るために行動する、フィジカルが強い風ですら苦戦するやばい敵という意味で風は見たかったなあ、と思います。あと、坂田師匠が好きなので、大阪は特に師匠見せ場であるため、観たかったなあ、という気持ちです。
②レイカや鈴木が弱気
困難を作るポジションという意味で、パワーバランスだったのかもですが、やや弱気な感じの発言が多いです。原作を把握していると分かりますが、鈴木はどちらかというと仲間を奮い立たせるポジション、レイカは迷うことはあっても決めたことへは真っ直ぐ向かっていくタイプで、あまり出来ないとうろたえることはありません。先入観もあり、違和感があった箇所です。まあ、こちらは、知らない人にも分かりやすくするためや、加藤を引き立たせる意味もあったと思います。
まとめ
全体的には素晴らしかったです!個人的には星4つです!
GANTZ原作ファンには歓喜なものだと思います!是非見てください。
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