こんにちは、オタクのじゆうです。
推しはいますか?
そんな「推しが死んだ」ことはありますでしょうか?
この記事では、推しの死と向き合って、どうなったか、どのようなことを行ったのかお話します。
推しが死ぬって何
まず、ご覧になっている方には、オタクじゃない人もいるかと思いますので、
説明しておくと「推し」というのは「好きなキャラや人物」です。
(そうじゃない例外も存在しますが、ここではそう定義しておくことにします。)
二次元だったり、三次元だったり、2.5次元だったり、1次元だったり(?)
色んな次元はあるものの、「生きている推し」だった場合、
「死ぬ」ということが起きることがあります。
2.5次元、三次元だったらリアルな人間ですので、病気になったり、事故になったりでしょうか。
しかし、二次元だったら、キャラクターですので、よくあることです。
戦う系のストーリーなら戦って力尽きたり負けたり、
仲間に「あとは頼んだ」と遺言を残してさっそうと退場しますし、
「実はがんなんだ」と語られ病死して旅立ったり、
なんなら「あいつはどうなった」くらいのレベルで、
作者の都合でなんの前触れもなくさっそうと死んだりすらします。
めちゃくちゃ余談ですが、この動画の
“荒木先生は「キャラがいなくなって悲しい」と言いながら殺してるなんて、サイコパス”
というコメントに吹き出しました。
(私も創作しているので、この思考自体は理解できるんですけどね?!)
推しが死んだ
それで、私の話へ入りますが、先日、推しが死にました。
私もオタク歴が長いので、死には沢山遭遇しているのですが、
かなり深く愛した推しで、中々に辛いものでした。珍しく引きずりました。本当に鬱になりました。
死というものは、受け入れられないくらい辛いものですね。
証拠として、その時の発狂したメモでも貼り付けておきます。(いらねぇ)
推しなんで死んだの?まじで生きていけない!!!!!
もう生きていけないくらい凹みました。
サボるとかしたことが無かったので取り柄でしたが、
本気で「仕事に行けない」とか思っていたくらいです。
冷静に見ると、どう見ても、ただの頭のおかしい人なのですが、
本気で好きなキャラなので、
割とその時は本気でこういうことを思っているんですね、これが。
死は何故辛いのか
死ぬという感情に対しては、段階があり、
深い悲しみの過程は否認、怒り、取り引き、抑うつ、受容という
5つの感情的段階を経て進むそうです。
制御できないパニックや、未来への不安、喪失感など様々な感情が含まれているため、
混乱するのですね。この問いに答えを見いだすのは難しいものです。
この段階には時間がいりますが、一時的なものとされています。
推しが死んだ時にしたこと
そんな推しという、大きな存在を失った時、
一体何をするべきなのか、とても難しいのですが、
私は以下をやりましたところ、精神状態が良くなりました。
・気分転換や、休憩をする。
・気持ちを整理する。
・推しの死への意味を理解する。
・人に相談する。
・供養する。
・何もしない。時間が解決する。
1つづつ説明していきます!
気分転換や、休憩をする。
あまりにショックだった場合ですが、
まず、自分をいたわる、ということが大事です。
美味しいものを食べたり、睡眠したり、友達とお話したり、好きなことをすると良いでしょう。
気持ちを整理する
死ぬと言っても、色々な事象があります。
私が落ち込んでしまった死んだ推しは、二次元で、
私は原作を読んでいましたので、死ぬのを知っていましたが、それでもショックでした。
・死んで悲しい。寂しい。辛い。→喪失感。
・死なんやろ!と思ってたのに死んだ。→納得出来ない。
・死に方が残酷だった。→可哀想
・死んだ後に色々あった。→納得出来ない、はっきりしなくていらいら、感動が冷めた、etc
何をショックなのか、知ることで、整理できます。そして落ち着くことができました。
推しの死への意味を理解する。
推しが二次元だったらですが、
創作ならではの、「推しは何故死んだのか」「作者は何を伝えたいのか」という
メッセージがあることもあるかと思います。
三次元・2.5次元であれば「推しは何を残してくれたのか」という視点などもあるかと思います。
推しの死が無駄でなかった、というところまで考えることができれば、
受け入れられる側面もあるのではないでしょうか。
誰かに相談する
私の場合は、たまたま人に言う機会があり、相談しました。
推し死んで悲しいんですけどどうしたら良いでしょうか?
まるでありがたいことに特に馬鹿にされなかったので、素直に言ってみたところ、
時間が解決してくれる
とのことでした。
ありがたいことに客観的な意見をいただいて冷静になれました。
供養する。
供養する、というと大げさになりますが、
「向き合う動作をする」という行動を行うのが良いでしょう。
例として、「推しへの気持ちを手紙として書く」などです。
やや大げさですが、これで、推しへの報いというのを求めることができます。
何もしない。時間が解決する。
極論ですが、最終的には、何もしないでいました。
自然に受け入れていくことで、落ち着くことが出来ました。
気をつけること
大事なことがあります。
それは、辛いことを馬鹿にする人には話さないということです。
残念ながら、そういう人とは分かち合えませんから、見極めましょう。
まとめ
二次元であれ、三次元であれ、死ぬという別れは辛いものです。
受け入れることが出来ないとしても仕方ないのではないでしょうか。
その辛さは、愛の裏返しであることに気づくでしょう。
もし愛しているなら、誰に理解されなくても、素晴らしいことではないでしょうか。
深く愛された、あなたの推しも誇らしげだと思います。
愛することを臆せず、これからも素晴らしい推しライフを送って下さい。
(ぽえみー風で締める。)
にほんブログ村
漫画・アニメランキング
コメント